健康診断では問題ないのに、こんな症状でお困りではないですか？

もしかすると、その症状は病気ではなく「栄養不足」かもしれません。

現代の食生活は、栄養バランスが乱れることが多いとされており、食事の欧米化により、

＊糖質過多、＊タンパク質不足、＊質の悪い過剰な脂質、＊野菜不足、＊加工食品やお菓子の過剰摂取

などによって、本来食事で摂取すべき必要な栄養素（ビタミン、ミネラル、良質なタンパク質・脂質）がしっかり摂取できていないことが多く、自分自身が気づいていないうちに栄養不足に陥っていることが多くなっています。

• ◇朝起きた時に強い疲労感を自覚することはないですか？
• ◇食後に眠くなることはないですか？

おそらくそれは、血糖値の乱高下に伴う症状で、食事内容や食べ方によって血糖値が急上昇→急降下するため、食後に眠たくなったり、寝ている間の低血糖でストレスホルモンが出るために寝ていても疲れてしまったりするのです。

私は、外来診療をしている中、朝なかなか起きられないという中高生が昨今多くなっていることに疑問を感じていました。
子育てをしていても、なぜ子供がイライラしてしまうのか、癇癪を起こしたり、落ち着きがなかったりする時があるのか。
自分自身も、頭痛や吐き気が出るほどの肩凝りがあり、湿布が欠かせない時がありました。
手荒れや気になったり、乾燥肌が気になったり。
それがまさか、栄養が関係しているとは思っていなかったのですが、そんな中出会ったのが「オーソモレキュラー栄養療法」でした。

「オーソモレキュラー栄養療法」とは、「細胞の目線から栄養を考える」学問です。
私たち人間の細胞は食べたものからできていて、その細胞を生き生きとさせ、悪くなったところを修復しよい状態に整えるためには、細胞が必要としている栄養素を補う必要がある、という考えです。
ただ、どの栄養素が必要かどうかは個人差があり、

＊体質、＊遺伝、＊普段の食事内容、＊今抱えている病気

など、個人によって必要な栄養素が異なるため、60項目以上の採血により、不足している栄養素を特定し、その結果に応じた食事指導、サプリメントの提案をしていきます。
結果、今まで原因わからずなかなか改善しなかった症状を改善し、生き生きとした生活が送れるように導いていきたいと考えています。

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